天気が良かったので気ままに車を走らせていた時にコレが目に飛び込んで来たんで入ってみることに。
なんとなく、どことなく見たことがある猫のイラストだなあと思いながら。
平日だからガラガラなんだけど、ビックリするのは受付に誰もいなくてそのまま入っていっても全く気付かれないような状態であったこと。声掛けしても現れず、一旦外に出てしばらく待っている間に受付の人が来てチケット購入です(゚-゚;)
正直、私はこういうデフォルメされた猫イラストってあまり好きじゃなかったんですけど、実際に間近で見てみたら独特でオリジナリティがあって印象が変わりました。
ライティングも非常に凝っていて量も多すぎず少なすぎず、1枚を丁寧に見て回れるのに丁度良い枚数だなと思いました!
最近美術館などに来る事が増えましたが、その際はライティングにも興味を持って見るようになりました。光の当て方、入り方、光量、色温度、ちょっとでも変だと作品が微妙になってしまうんで重要な要素だと思うのです。
作者のダヤンに対する愛情(この世界の)に並々ならぬものを感じます
美術館内は非常に薄暗く、雰囲気重視の光源に限られていたので一番明るいF値の20mmを使いました。この超広角レンズは大部分を室内で使う事を想定して購入したのですが、その通りの良い結果をもたらしてくれました。思っていたよりも出番が多くて活躍してくれてます!
α7Ⅳ(ILCE-7M4)
FE20mm F1.8 G
SILKYPIX11PRO(RAW現像)
私はそれに気付くのに10年くらいかかりました。あなたは天才です!これはもうカメラデビューするしかない。期待の新星をブログで追いかけますw